2006年06月

2006年06月14日

IntelMac用Winエミュレーションソフト「Parallels」キーボード問題等の解決法

174ab009.jpgIntel MacMiniにIntel Mac用Windowsエミュレーションソフト「Parallels」をインストールして、色々な実験を現在重ねている。
何しろ今までのMicroSoft製エミュレーションソフト「VirtualPC」と違い、CPUの変換がないのもあり非常に高速に動作する。リアルIntel動作は早い。これは使えそうだ。また、今話題のApple製のブート時にOSを切り替える「Boot Camp」と違い、「Parallels」はMacOSXの一つのソフトとして動作するのですごく便利だ。しかもWin3.1,95,98,Meなどの古いOSも動き、各社Linuxもインストールできる。先日で95,98などもMicrosoftではサポート終了のようなので余計これから重宝しそうだ。

これから買おうとしている定型業務Windows用クライアントマシンは机においてカッコ悪いDOS/V機種ではなく、すべてかっこいいIntel Macにし、普通の業務は使いやすく簡単なMacOSXを使用、定型業務についてはApple Boot CampやParallelsを利用、場所を取らずに1台で両方もOSを使用できるようにすること目論んでいる。
まだparallelsがベータ版のため本格的には利用できないでいるが、この機会を利用してどのような問題があるのか実験を重ねている。

やって見ていくつか問題が発生してきている。

まずはParallelsが英語版であるのが原因でIntel版MacMiniにWindows XPをインストールすると、いつの間にか英語版101キーボードがインストールされ、日本語版106キーボードが自動的にはインストールされないこと。そのためキー配列が変で「@」キーの位置などがおかしくなる。

《キー配列解決法》

1.スタート/設定/コントロールパネル/システム/「ハードウェア」タブにあるデバイス・マネージャーのキーボードの「英語版PS/2キーボード(101)」ダブルクリック。

2「ドライバ」タブで「ドライバ」更新ボタンを押し、更新ウィザードを出す。

3.出たら、接続のし方のところでの「いいえ今回は接続しない。」ボタンをを選び、「次へ」ボタンを押す。

4.インストール方法で、「一覧で特定の場所からインストール」ボタンを選び、「次へ」ボタンを押す。

5.検索とインストールオプションで「検索しないでインストール」ボタンを選び、「次へ」ボタンを押す。

6.このハードウェアのためにインストールするデバイスを撰ぶで、「互換性のあるハードウェアを表示」のチェックボックスを外すと下のボックスに色々表示される。

7.左のボックスの製造元は「標準キーボード」で、右表示は色々表示されているキーボードの中から「PS/2 日本語キーボード (106/109 CTR+英数)」を撰びインストールする。


《上記のように英語版キーボードになる理由》

1.そもそもParallelsは英語版版であるため、まったく日本語版106/109キーボードのことを考慮していない。

2.Appleキーボードは普通使わないキーが、色々グジャグジャあるWindowsキーボードのような完全準拠JISキーボードでないため、「_」、「?」「|」やwindowsのかな漢字変換(IME)の制御のための半角/全角がないがないためかな漢字変換(IME)の制御で英語、日本語変換などがしにくい。

これらのキー入力解決方法は「週末散歩・物欲散歩」Blogサイトに書いてあった。

このBlogの「Parallelsと日本語キーボードとかな漢字変換(IME)の制御」、「Parallels+Xpの"?"と"_"」の記事を参考にし、また、この記事の中にあるリンクサイトである「猫の手広場」にあるキーボード快適化ユーティリティ・ソフト「猫まねき」を使用して解決する。

《解決・使用方法》

「週末散歩・物欲散歩」Blogサイトにも書いているので重複するところもあるが、

1.Windows XP上のExplorerで「猫の手広場」サイトから「猫まねき」をダウンロード。

2.「猫まねき」をインストールしたら、デスクトップに「猫まねき」のエイリアスを作成。起動させ、起動したら必ずPS/2キーボードを選ぶ。絶対にUSBキーボードは選ばないこと。私の場合、今回赤外線タイプの日本語Appleキーボードを使用したが、PS/2キーボードを選んだ。

3.いくつかあるタブの中から「組み合わせキー」のタブを選んで、右側の「追加」をクリックして、上の「キーを押して指定」

4.アップルキー(アップルマークの付いたキーを撰び、これを仮名漢字変換のトグルボタンにするため、キーを押すと、アップルキーのキーコードが取り込まれ、画面にはアップルマークではなく、Windowsマークが表示されるはず。

5.次に、下の変換後のキーの囲みの中で、「リストから選択」をクリックし、下に表示される表示するキーの種類の中から「機能のみ」ボタンを選び、出てくるメニューの一番上「IMEをON/OFF」を選びます。後はOK、閉じる。これで、まずはかな漢字変換(IME)の制御が完成。

6.かな漢字変換(IME)のON/OFFに加え、日本語キーボードだと入力できない"?"と"_"も割り当てる。Macの「?」、「_」、「|」はキーコードを拾ってくれないので、認識する別のキーであるOptionキー+"["で"¥"、Option+"]"で"_"で、 Shift+Option+"["で"|"、「猫まねき」の「組み合わせキー」タブで登録をする。

7.できたら確認のため「スタート」メニューのアプリケーション/アクセサリ/メモ帳を起動させ、キー入力をして確認すること。

追記
《キーボードドライバ「AppleK for Parallels」登場》
仮想化ソフト専用のキーボードドライバ「AppleK for Parallels」登場。
AppleK for ParallelsをPDM上で動作するWindows 2000/XP日本語版へインストールすると、「英数」や「かな」などApple日本語キーボード固有のキーが使用可能になるほか、Comannd+SPACEのキーで日本語IMEを切り替えできるようになる。Command+Qでアプリケーション終了、Command+SHIFT+3でスクリーンショットの作成など、Mac OS Xと同じようなショートカットキーもサポートされる。
トリニティーワークスはこちら

もう一つの問題として、主にはMacOSXを使用するのが前提で、たまにWindowsを使用する場合、Anti-Virusソフトを有償であまり買いたくないが、ウィルス対策としてソフトを購入しなければならないというのがある。

《お手軽ウィルス対策用無料ソフト》

これについて優秀で無料のウィルス対策ソフトを見つけた。これは「Free AVG Anti-Virus」サイトの左側の部分から「GET AVG FREE」を押して、そこからダウンロードすればリーズナブルで安心してWindowsを使用できるようになる。なお、インストールしたら、必ず最新のUpdateファイルをダウンロードすること。このソフトを気に入ったら、もっと高性能で色々な機能がついたPro版があるので有償で使用すれば良い。2年間サポートするようだ。

《WINNY対策用無料ソフト》

これについても優秀で無料のWINNY対策ソフトを見つけた。ScanIF Winny対応版 -ScanIF Version 2.0で、『ScanIF Winny対応版』は、Winnyを検知・削除する無料のWinny対策ツールだ。

ダウンロードサイトはここ

何しろ、MacOSXと違い、Windows系OSは強力なWINNYやウィルス感染には特に注意が要するので、使用の際にはこれらのソフトのインストールが最低限必要だ。
しかし、Macユーザとは違い、Windowsユーザは大変だ。ユーザインターフェイスは悪いし、WINNYに気をつけなくてはならないし、おまけにウィルスはうようよ。
Windowsユーザ皆さんは「Parallels」でWindowsを動作して見ると、よく我慢して使用しているかが実感される。えらい!!Windowsユーザ皆さんは。
私は、Windowsは周辺機器のファームウェア・インストールやInternetでの動作確認、専用ビジネスソフト使用の時以外は使用しないつもりである。やっぱりMacOSXが一番。安全・簡単、おしゃれだ。特に本体の後ろのデザイン処理、バックシャンがカッコいい。今年9月ごろはDual 2 Coreが出てCPUの乗せ変えセミ・アップグレードでようやくPowerPCと同じく64ビット化され2GBのメモリ制限もなくなり、省電力、スピードアップ化される予定。

MacOSX、Windowsの使い分けとしては、外へのネットアクセス、Internetアクセスであるブラウザ、メールなどは安全のためにもMacOSXがお勧めです。Windowsは内部ネットワークだけにするのが安全のためには一番良い方法。

特にこれからは法人ユーザはIntelMacを導入し、上記のようなMacOSX、Windowsの使い分けをするのがビジネス・ソルーションとしては安全・簡単でBestだと断言できる。

....でも日本の保守的な法人ユーザは、これからBill GatesがMicroSoftを辞めて風が変わり、コンピュータ界(有料のこっち)がGoogleを始めとしたインターネットの世界(無料のあっち)と力が逆転してきているのに気付かず、「みんなと一緒に」をモットウとしてバカの一つ覚えのようにWindowsだけにすがり、今のまま迷える子羊でいるような気もする。
MacOSX,Unix,Linux,Toronなど特徴にあるOSがたくさんあるのに。これからのパソコン思想は、使い分け、ガソリン、電池のハイブリッド車と同じ。おいしいとこ取りだよ。

以前ブログにも書きましたが、25年パソコンを使用してきてBill GatesもMicroSoftを辞めることなど考えると、今ものすごくダイナミックに流れが変わってきているのを感じる。

日本企業は根本から今変わらなければならないのだが...。

「Parallels」には、まだまだ問題があるが、今回はこれまで。

《Windows版「Bonjour」も》

Macで使用している「Bonjour」のWindowsにもインストールしていると色々便利。具体的にいうとUSB付きプリンタの共有、iTunesの共有などにとても便利になる。
Apple「Bonjour」サイト」はこちら...

P.S
なお「Parallels」は現在はダウンロード。E-mailアドレスを登録し、30日動作用トライアルキーをメールでもらい、無料でお試し版がフル動作できる。やっと正式版が出ました。

「「Parallels」サイト」はこちら...

s_pan at 16:47|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!