2006年04月

2006年04月28日

このごろ何か変、やっぱり変だ!! 小役人(1) 不況知らずの有望産業=警察の交通利権

d700fae4.jpgこのごろ霞ヶ関の各省の高級官僚が国会に提出している各法案がかなり変なのが多くなってきた。
きゃつらは、このごろ日本国民が羊のようにおとなしいのに乗じて総論はもっともらしいことを書いているのだが、詳細を見れば「依らしむべし、知らしむべからず」の思想を徹底し確信のものにしたらしく、わけわからないものをボンボン国会に提出してきた。
これからブログに何回かに分けて、各法案について書き込みをする。駐車違反、共謀罪、米軍再編のための負担3兆円など。
まずは道路交通法の改正で駐車規制が見直しされ民間に委託するようになる。6月からうむを言わせず、小泉首相のお得意である民間委託という名前の天下りシステムの一環として駐車違反について罰則が強化される。
駐車違反取り締まりの一部を委託契約を結んだ74法人が警察の代行をするようなシステムになり、駐車違反を駐車監視人と称する監視員が駐車違反をデジカメで撮影、端末機で警察に送信するとともに、車に違反ステッカーを貼る。従来と違い、運転手が車から離れれば、駐車時間の長短にかかわらず違反になる。このため、都内の各宅配会社は深刻で、台車やリヤカーでの配送に一部切り替えるようだ。違反すれば反則金を払うのに加えて、違反を重ねれば今後は車両の使用制限を受ける恐れがある。
これって何か、先日の電気用品安全法PSE問題の時と同じ浅薄な感じがする法案改正だ。趣旨はご説ごもっともであるが詳細を聞くと、え〜という感じがする。霞ヶ関の高級官僚はどうせ運転手付き黒塗りでの送迎しか知らないので、現在の物流、ロジステックの配送計画の緻密さ、コストダウンの知恵などについてはとんと承知していない様子だ。世の中の空気感というか、リアル感がない。世間の「暗黙知」というものがわからない。また想像もできないのだろう。小、中、高、大学、省庁と挫折なく上ってきたので、学校という役所から本当の役所の感覚しかなく、世の中の経済、私企業の大変さなどまったくわからず人間的に成長のないまま大人になった結果、へ理屈だけしかわからない欠陥人間になってしまっている。お勉強だけの偏差値人間には創造性の欠如がモロ出てきている。

岩手日報などの記事を見ると駐車監視人がいるレッカー業者は警備会社が多いようだ。
想像するに、警備会社も警察もバカではないので昨今の世相を反映してモロに天下りはしないし、受け入れないとは思うが、巧妙に交通安全協会など外郭団体を2年間経由してから天下るシステムを巧妙に構築することは想像される。また、全国の警備会社の元締めである「全国警備協会」などには天下ることは確実だ。

後で自民党の寄付金授受団体の国民協会への「全国警備協会」からの寄付があるか要チェックだ。
こういう法案の場合、役所、警察及び現場が拡大解釈をして暴走してしまいトラブルが発生してしますことが多々あるので、それに対する第三者のNPOチェック機関が必要だと思う。また各県別、地域別の交通量に対する駐車違反の摘発取り締まりの指数の情報公開も大切だ。この指数が異常に多い場合は、駐車取り締まり民間会社が前年、前月より、より一層の利益向上のため、取り締まりを強化するということが考えられる。民間会社の最大の目的は利益の最大化にある。ややもすると、売り上げ拡大のためにこの点を公平に判断し、定期的に透明な情報の公開をしてくれる交通安全協会などという警察のヒモ付きの機関のようなところではなく、真の意味のNPOの民間チェック機関が絶対必要だ。

何を彼らは考えているのだろう。中小の地方運送業者などは対策に大変と想像する。コストもバカにならない。ここでも小泉政権の弱いものいじめ、民間委託という名の天下りシステムの増強。
官僚達の省益、外角関係団体からの寄付金目当てだけしか考えない与党。このような輩は、戦前だったらこんな横暴な法案を作成する輩は「国賊者」として糾弾されたのだが。
この法案は誰のために何のために作成されたのかは言うまでもない。
権力を持っている政府官僚機関は、大衆受けするごせつごもっともな趣旨と実際の目的である隠された意図はいつも違うことを考えている組織であるという認識を持つ必要がある。

個人情報保護法案にしても最初の趣旨とは違い、実際には個人情報を保護するのではなく、役所の都合の悪い情報を保護するための手段になってしまったという事例を常に思い出そう。
「気をつけよう、暗い夜道と官僚機構」

関連サイト
週プレ自動車部!(警察のポケットマネー増やそうぜ作戦)
駐車違反対応業務の民間委託について
第6回 違法駐車取締りの民間委託について
規制改革。官業開放でうまれるビジネスチャンスを掴め
駐禁、車離れたら即摘発 6月から民間委託



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ひさしぶりにMiles。The Cellar Door Sessions 1970 [Box set]

2a74c0d2.jpgいやはや、久しぶりの書き込みです。iMac Intel Dual Coreは出るわ、MacMini Intel Dual Coreは出るわ、Mac OSX上で各種Windowsが動作するParallelsというソフトは出るわ、Appleからブート時にMacOSXかWindowsが選択できるBoot Campは出るわ、友達からiPod nano、iTuneの設定を頼まれるわ、会社で古いiMacをメモリ、HD 増設してMacOSXを動作させるようにするわでてんてこ舞いで、ブログを書く暇もありませんでした。
がんがん書きます。書けなかったのでフラストレーションが一杯でした。では本題。
新星堂に頼んでいたThe Cellar Door Sessions 1970 [Box set]がようやく3月に届いた。
これについては2005年12月17日のブログにも書いていた。参照を。
何だかんだがあったのも原因だと思うが、結局輸入盤がくるのが遅れに遅れたため、やむなく国内SONY版を買った。何とこれが6枚セット。これはこの1970年代にしては録音がオフィシャル版だけあって、すごく良い。
このBoxの主役は当時売り出したばかりのキース・ジャレット。何というかFolk Rock Funk Jazzというしかない演奏スタイルで暴れまくつている。
Milesもこの当時、キース・ジャレットをジーニアス・ボーイといってコンサート・マスターのような役割を彼に任せている。
ケルン・コンサートの演奏しか聞いてないリスナーは、この時の演奏は必聴です。別なキースの魅力が一杯です。
ただSONYへのお願いとしてはハード・コアなユーザ以外は6枚のBoxセットは買わないので、プラグド・ニッケルBoxセットから言い部分だけをチョイスしたアルバム「クッキン・アット・ザ・プラグド・ニッケル」のように抜粋した1枚か2枚組みBEST盤を出して欲しい。「Live EVIL」があるが、あれではダメだ。別物と考える必要がある。あの盤はあくまでもテオ・マセロが演奏をいじって編集したものだ。まんまのベスト盤がベストだ。

s_pan at 13:37|PermalinkComments(0)TrackBack(0)clip!