2005年11月

2005年11月24日

一ノ関「ベイシー」の菅原さんに会ってきた

8cd506ac.jpgしばらくぶりに一ノ関「ベイシー」の菅原さんに会ってきた。このごろベイシーにいかなかったのは、あそこのオーディオ・サウンドを聴いてくると、自分の部屋に帰ってきて自分のオーディオと雲泥の差があるのに気付き、いつもいやになるからだったのです。ですが、今回は買った本にサインをもらう目的と私のオーディオについてアドバイスを受けるために決意して行くことにしました。
行ってよかった。持っていった質問のまず第一は、LINNの古いLP-12をサーカスキットという最新の部品と交換したらいいか? 結論として、そのままが一番いいとのこと。
第二は、SME3009 MkIIアームの外れやすいコネクタがあるベース部分をRCAピンのベースに交換したほうがいいか? 結論として、これまたそのままがいいとのこと。古いオーディオの場合は、へたに最新のものにするよりそのまま使用するのがいいとのこと。今回はカミさんも一緒だったので大喜びする結論でした。
聴いていたら、菅原さんが30万もする電源ケーブルを持ってきました。音はたしかに変わるけれど、よく変わるかというと、チョットね、とのこと。ほどほどのケーブルでも良い音がするとのご神託でした。また、家庭でのオーディオは、アクセサリーなど世界にどっぷりとはまり込んでしまわないこととアドバイスを受けました。
まあ、そうですよね。はまると前後の見境がなくなり、お金もなくなります。すごい音を聴きたいときはベイシーに行って聴けばいいこと。
パリの倉庫で見つけたという新品のコルトレーンの「クレッセント」原盤を聴いてびっくしました。盤のすごさとオーディオのすごさの相乗効果で強力な音がJBLから出されてきました。コルトレーンのテナー低域のすごさ、倍音を伴ったシーツ・オブ・サウンド。エルビン・ジョーンズの、自由自在な手足でのズドドンというバスドラム。ツクタ・ツクタ・ツクタというスネアによる二拍3連。コツン・コツン、ビシ・バシというシンバル音。一度に色々なリズムを繰り広げるあのタコのようなオクトパス・サウンド。またその他、コルトレーンとキャノンボールによる「In Chicago」での張りあるアルト音。ベイシーバンドLiveアルバムでの咆哮するバンド・サウンドはすごかった。やっぱりベイシーの菅原さんは年期とセンスが違います。定位、音の分離の良さ。でっかい音で聴いてもまったく耳が痛くならないすばらしい音でした。JAZZはでっかい音で音圧を感じて再生するに限ります。

s_pan at 13:54|PermalinkComments(6)TrackBack(0)clip!

2005年11月23日

椎名豊Live

昨日、盛岡のJazz SpotNONK TONKで椎名豊Liveを聞いてきました。開始前からすごい演奏になる予感がありましたが、的中しました。椎名豊トリオにトランペットとテナー2管のハードバップ系のファンキースタイルが基本の演奏でした。Riley Mullins (tp) がすごい演奏をしました。
Herlinのすごさは椎名のピアノ演奏圧巻はチャールズ・ミンガス・アルバム「直立猿人」からの曲で二拍3連符ダダダ・ダダダ・ダダダ・ダダダ・ダダと何回も繰り返す打鍵の早さと強さでした。目にも留まらぬ演奏とはこういうことと言えるものでした。その他のメンバー全員がすごい演奏をしました。この日初めて聞いたHerlin Riley (Dr)もすごくてまいりました。何がすごいかというとスネアードラムのRollのスティクさばきのスピードです。通常の倍ぐらいでドロロロロロロロとスネアーを叩くのです。聞いていてヒエーすごいという感じになりました。また、トランペットのRiley Mullinsもすごい演奏をしました。天才トランペッターのクリフォード・ブラウンを偲んでベニー・ゴルソンが書いた「I Remember Clifford」でのソロでのアドリブで、音に色々な表情を付けて、朗々と切れがあり艶がある演奏をしました。テナーのTim Armacostは秋吉敏子の旦那のルー・タバキンのようなタイプの大きいノリでグネグネと上昇するアドリブを展開しました。ちなみに、彼は昔駐日大使をしたアマコスト大使の子息です。ベースのRodney Whitakerは昔のベースマンのようなコマを高くしているため、大きいうなりのレイドバックする重いウォーキング・ベースを展開しました。この日は全員馬鹿ノリ状態で7演奏開始で終了は11時でした。
高級オーディオでJAZZを聴くだけでなく、やはり、Liveを聞くに限ります。これは、私の商売のパン屋で言えば良い原料でも冷えたパンより、少し原料的に品質が落ちたパンでも焼き立てのパンにはかなわないのと同じです。パンもHot、JazzもHotですよ。
高級オーディオでオーディオ・ルームに引きこもりの皆さんも、たまにはHotなLiveを聴いて見るのも良いですよ。何か昨日は人生で得をしたと感じた日になりました。儲け物、儲け物。へへへへへ。これだからJazz Liveはたまりません。

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2005年11月17日

今はまっていること

筆無精の私ですが、ようやく書く気になりました。
現在はまっていることを書き込みします。
iPodを少し前に買ったので愛車レガシーツーリングワゴンにて音楽を聴いています。
しかし、愛車レガシーツーリングワゴンに搭載のMcIntosh CD Playerには現在音声入力がないため、現在カセットから音を入れています。ですが、いまいちの音で満足できません。
そこで、何か別ン方法がないかインターネットで検索して色々な情報を入手して見ました。それでわかったことが二つあります。
AZZESTから出ているCE-NET端子が付いたAUX入力BOX(1万五千円くらい)をCD Playerの後ろについているCE-NET端子と繋ぎ、AUX->Pin端子ケーブルでiPodに接続すると満足する高音質の音楽が聴けるようになるとのことです。
もう一つの方法は、車用サウンド・シャキットBOX(PA-405G)に別売りのレガシー用ハーネスを運転席右下にあるヒューズ部分に付け、BOXに付いている入力端子にiPodを繋ぐやり方です。こちらは5万位して高価なのですが、AUX入力BOXと違い車の低域と広域をシャキットしてくれるという恩恵があるというのがみそです。
この会社の商品として車用のほか、ヘッドホン用、家庭のオーディオ用のサウンド・シャキットもあります。
実はかなり以前からCD PlayerやiPodとヘッドホンの間にサウンド・シャキットを使用していました。
この音には満足していました。そこで二つの方法の内、車用サウンド・シャキットを買うほうに現在傾いています。もう少ししたら買う予定です。

s_pan at 17:40|PermalinkComments(2)TrackBack(0)clip!